先史 上泊3遺跡
特徴
上泊3遺跡は上泊地区の集落付近にある標高30m前後の段丘上にあります。 昭和59年に道路工事に伴う発掘調査が財団法人北海道埋蔵文化財センターによって行われました。 礼文島に最初に定住した縄文人の暮らしがわかる貴重な資料として、 特に学術的価値が高い637点の出土品が町の有形文化財に指定されています。
上泊3遺跡は上泊地区の集落付近にある標高30m前後の段丘上にあります。 昭和59年に道路工事に伴う発掘調査が財団法人北海道埋蔵文化財センターによって行われました。 礼文島に最初に定住した縄文人の暮らしがわかる貴重な資料として、 特に学術的価値が高い637点の出土品が町の有形文化財に指定されています。